日本国を愛する日記

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戦争の悲惨さと平和の尊さ「在米韓国人が猛抗議」全米中学校の教材から排除運動

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(竹林はるか遠く)

戦争の悲惨さと平和の尊さ
「在米韓国人が猛抗議」全米中学校の教材から排除運動

1986年に米国で刊行された本書は、その20年後に突然、理不尽な嵐に巻き込まれる。同様の動きが 「慰安婦問題」 という形で世界中に広がる最中、本書の出版が発表されるや、予約の段階でアマゾンランキング総合1位を記録。

発表4カ月後の今も口コミで広がり続け、高い人気を維持している。

著者は昭和8年、青森生まれ。父が満鉄職員のため、生後間もなく家族で朝鮮半島北部の羅南に移住。戦況が悪化した20年、当時11歳だった著者は母と5歳年上の姉の女3人だけで半島を逃避行する。

本書は、この時の体験を米国在住の著者が子供たちに分かりやすく伝えたいと、少女の目線から平易な英語でつづった物語である。

抗日武装勢力に追われ、命の危険に幾たびも遭遇、その上乏しい食糧で、死と隣り合わせの日々が連続…。危機意識の低い今の日本人には学ぶことが多い。

戦後の記録的なベストセラーとなった藤原ていさんの 『流れる星は生きている』世界中で読まれている『アンネの日記』などに「匹敵する戦争体験記」というありがたい感想もいただいている。

本書に一貫して流れているテーマは「戦争の悲惨さと平和の尊さ」そして特に、ともに苦難を乗り越える母と姉との「家族愛」。

問題となった朝鮮人に関する描写の適否は、賢明な読者の判断にお任せしたい。

刊行から四半世紀を経て、この貴重な物語が日本語で読めるようになったことを素直に喜びたい。(ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ著&監訳、都竹恵子訳/ハート出版・1575円)

ハート出版編集部 西山世司彦

 

 

 

 

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